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HITOTSUBASHI U. CYCLING CLUB
練習
Q:練習は週何回?曜日と時間は?
A:練習は平日と土曜日の週2回です。
平日の練習は個人練習です。各自の都合の良い時間、場所で行います。内容に特に決まりはありませんが、2時間以上は走りこむことになっております。
土曜日は10:00~16:00です。行先に応じてかなり時間が前後しますが、遅くとも17時前には終了します。
Q:各曜日、どんなところでどんな練習をするの?
A:平日の練習は個人練習なので特に決まってはいませんが、大学の近辺で行うか、自宅周辺で行うことが多いです。部員によっては遠出することもあります。
土曜日の練習では、奥多摩の本格的な峠に行き、少しきつめの練習をします。(カフェライドの日もあります)峠では個人走になりますので、体力に自信の無い方も自分のペースで走れますので安心して下さい。また、年に数回ほどは鎌倉や秩父方面に観光に行くこともあります。
Q:雨の日でも練習はやるの?
A:安全面に考慮し、雨天の場合は練習はお休みです。新歓も同様です。前日の夜8時までに練習の有無をお伝えしますので、遠方から来る部員も安心です。
Q:初めは道に迷ったりしませんか?
A:ほとんど迷いません。最初の一年間は、上級生が先導する3~5人ほどの隊列で走るので安心して下さい。道はだんだん覚えていきましょう。
Q:時速何kmくらいで走りますか?
A:平地ではおおむね時速20~25kmで走ることが多いです。信号の有無や交通量などにも合わせるため一概には言えませんが、初心者に十分配慮したペースで走行するのでご安心ください。参考として、平地でのママチャリの平均時速は13kmほどです。
Q:女子でも練習についていけますか?
A:大丈夫です。ついていけます。確かに男子と女子とでは体力差はありますが、練習の大半を占める集団走では安全に配慮してゆっくりと走行するので、体力不足はあまり問題になりません。その証拠として、現役の女子部員は大活躍してますし、数世代前には女子の部長も誕生しています。
合宿
Q:合宿は年に何回あるの?いつどこで?
A:春合宿と夏合宿の年2回になります。時期は夏合宿は8月上旬~中旬、春合宿は2月下旬~3月中旬です。期間はどちらも1週間程度です。直近の合宿では、夏は6泊7日で新千歳空港~稚内、春は5泊6日で広島~伊丹(しまなみ経由)を走破しました。行きたい場所などは意見を募って決めます。
Q:一日何㎞走る?きつくない?
A:昨年度、夏合宿では一日平均100㎞くらい、春合宿では平均80kmくらい走りました。時間にすると4~5時間くらい走ります。一見大変そうですが、そこまで大変ではありません。スピードは遅い人に合わせますし、なによりも普段の練習で十分耐えうる体力が培われますので、基本的に全員がゴールできます。
Q:合宿の費用はどのくらい?
A:費用は総額5~6万円ほどになります。行先にもよりますが、内訳は、交通費1万5千円、宿泊費2万5千円、食費1万5千円、という感じです。
Q:どんな場所に泊まるの?
A:基本的になるべく安い宿を探して泊まりますので、利用する宿泊施設は色々です。大部屋の場合もあれば小部屋の場合もありますし、カプセルホテルのような場合もあります。そして、公立の学校に通っていた人ならだれでも行ったことがあろう自然の家なども!まさか大学生になってまで行くとは思ってなかった(笑)
Q:合宿は楽しい?
A:修学旅行みたいでめっちゃ楽しいですよ。それもただの修学旅行ではなくて、学生オンリーの旅行なので法律の範囲内ならやりたい放題です。トラブルが起きた時に通りすがりの人に助けてもらったり、立ち寄ったお店でサービスしてもらったりと人の温かみを感じることもできます。
レース
Q:レースは任意参加ですか?
A:任意参加です。しかし、大阪市立大学、神戸大学と合同で行われる三商戦という合同合宿では、個人タイムトライアル形式のレースがあり、それだけは参加必須です。ちなみにタイムトライアルというのはその名の通り、コースを走り切るまでにかかった時間を競うものです。三商戦のレースはレクリエーションの要素が強いので、そこまで堅苦しいものではないので安心してください。
Q:レースに参加している部員は何名くらいですか?
A:現在、学連に登録している部員は2名です。今年度は私たちのホームコースである風張峠のレースに部員9名で参加しましたので、競技人口は部内でも着実に増えています。来年度にはさらに学連登録者も増えるかもしれません。
Q:学連とは何ですか。
A:学連とは日本学生自転者競技連盟の略で、この団体に選手として登録すると、毎月行われる学連主催のレースに参加できます。学連レースは上から順にC1、C2、C3の3つのカテゴリーに分かれており、選手は各レースで昇格を目指して走ります。インカレや全日本学生選手権などの大きな大会にはC1、C2の選手にのみ出場権が与えられるので、激しい競争が繰り広げられます。学連レースに出場するためには大学を通じてエントリーを行う必要があるので、基本的にサイクリング部に所属する必要があります。
Q:ホビーレースとは何ですか?
A:ホビーレースとは地方自治体などが町おこしのために開催するアマチュアレースのことです。インターネットでエントリーをすれば基本的にどなたでも参加できますので、気軽に参加できます。極端な話、ホビーレースは学連と違って個人でエントリーするので、サイクリング部に所属していなくても参加できます。
Q:指導者はいるのですか?
A:お察しの通り、サイクリング部にコーチと呼べる存在はいません笑。しかし、レース経験豊富なOBや現役の先輩たちの指導を受けられます。また基本的に自転車の練習は個人で黙々とメニューをこなし、フィジカルを鍛えるという側面が強いので、指導者よりも速くなりたいという強い意志のほうが大事です!
費用
Q:初期費用は?
A:ロードバイクは物によりますが、ショップで買うと10~15万円程度が相場です。最近では自転車のローン販売もされているので、まとまったお金は必要なくなってきています。自転車だけでなく、ウェアやヘルメットなど、自転車専用の装備もそろえると、さらに3万円ほどかかります。しかし、初めのうちは部の自転車や装備をお貸ししますので、心配ご無用です!
Q:メンテナンス、その他購入後の費用は?
A:洗車用品や工具などのメンテナンス用品は部で共用しているものが多いので、メンテナンス代はほとんどタダと思っていただいて構いません。ただチェーンやタイヤなどの消耗パーツの交換に関しては自費となりますが、そういった消耗品は少なくとも半年以上はもつうえに、値段も数千円ですので、大きな負担にはなりません。
Q:合宿の費用は?
A:費用は総額5~6万円ほどになります。行先にもよりますが、内訳は、交通費1万5千円、宿泊費2万5千円、食費1万5千円、という感じです。
Q:部費や新歓費は?
A:なんと驚きの0円です!通常、体育会であれば数万円はくだらないであろう部費や新歓費はサイクリング部では一切発生しません。これらはすべてOB・OGからのとてもありがたい寄付によって賄われています。しかし、その額にも限りがありますので、○○食べ放題みたいな華やかな新歓はできませんのでご了承ください(笑)。裏を返せば、そういった華やかな新歓は、上級生たちの涙ぐましい努力があってこそできることなのです。ほかの団体さんの新歓イベントに参加するときは、圧倒的感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
機材
Q:どんな自転車に乗っているの?
A:多くの部員はロードバイクに乗っています。ロードバイクとは、舗装された道をできるだけ速く走るためにつくられた自転車です。走行に必要のない泥除けやチェーンガード、前かご、荷台などはすべて取り払ってあります。そのため、重量は6~8㎏と、ママチャリの約18㎏と比較して半分以下です。さらに、そのトップスピードはプロの選手になると時速60㎞を超え、初心者の方でも簡単に時速40㎞は出せてしまいます。新歓では、実際にロードバイクに触れて、そして乗っていただくことができますので、ぜひご参加ください!
Q:ロードバイクと競輪の自転車は同じじゃないの?
A:結論から言うとまったく違います。競輪などのトラック競技で使われる自転車はピストバイクと呼ばれる自転車です。ピストバイクとロードバイクの違いは大きく2つです。1つ目は、変速機の有無。ロードバイクには変速機がついていますが、ピストバイクには変速機がついていません。ロードバイクは山も上るので変速機は必須です。2つ目は、ブレーキの有無。ピストバイクはペダルと車輪の動きがシンクロしている固定ギアであるため、ペダルの回転を徐々に落とすことで止まるのでブレーキがついていません。逆に言うと急ブレーキができないので、日本の公道では乗れません。一方、ロードバイクはペダルを止めても車輪が回り続けるフリーギアであるため、ロードバイクにはブレーキがあります。というかブレーキなかったら止まれません(笑)。とりあえず、ロードバイクはママチャリがめっちゃ速くなった自転車と思っていただければいいです。
Q:ロードバイクはママチャリと何が違うの?
A:何から何まで違うんです!と言いたいところですが、その実、構造的には結構一緒だったりします。自動車でたとえるなら、軽自動車とスポーツカーってところでしょうか。コストを度外視して走りに特化したのがロードバイクで、安さに特化したのがママチャリという認識でOKです。
機能面の違いといえば、ロードバイクは軽いので坂道もスイスイ上れちゃいます。背中に羽が生えた感じですね。それと、ギアが20段以上もあるので、状況に合わせて最適な重さのギアで走ることができます。一度乗ったらもうママチャリには戻れませんよ。ほんとに。
Q:ずっと自転車に乗っているとおしりが痛くならない?
A:答えはイエスでもあり、ノーでもあります。ロードバイクに乗り慣れていない方はすぐにおしりのライフが0になってしまいますが、乗り慣れている方は100㎞走ろうが全然へっちゃらです。この違いはおしりの鍛え方にある…のではなく、体重の分散のさせ方にあります。ロードバイクに乗るとき、体重はハンドル、ペダル、そしてサドルの3点に分散させるのが基本です。ママチャリと同じようにサドルにドカッと腰かけてしまいますと、おしりがすぐに悲鳴を上げてしまいます。
Q:ロードバイクってカスタマイズできるの?
A:できます。ロードバイクはいくつものパーツから成り立っており、そのすべてを自由に組み替えることができます。着せ替え人形みたいなものですね。もちろんある程度のお金はかかりますが、自分だけの1台を育て上げていくのはとても面白いですよ。
新歓
Q:新歓情報はどこで得られるの?
A:公式ツイッタ―で新歓の日程等をお伝えします。個別に質問がある場合はお問い合わせフォームやツイッターのDMをご利用ください。もちろん昼休みなどに部室(西キャンパス学生会館3F)にお越しいただければ直接対応も致します。
Q:兼部、兼サーはできる?
A:できます。そして70%以上の部員がしています。ただ特殊な事情が無い限りこちらの土曜日の練習には参加していただくことをお願いしています。
Q:アフターはあるの?
A:部長の気分次第です()ここだけの話ですが、アフターで召し上がれる食べ物の量は、参加人数に反比例するという絶対の法則があります。ですので、我々のような新歓をやっているのかさえ認識されていないマイナーな団体の新歓に参加した方がお得かも…
Q:そもそも新歓って何をやるの?
A:新歓は、ロードバイクを実際に体験してもらい、多くの人にスポーツ自転車のすばらしさや面白さに気付いてもらうことを第一に行っております。ロードバイクは実際に購入するとなるとややハードルの高い乗り物ですので、ここで無料で体験してもらって興味を持ってもらえればと思っております。
具体的には、部員たちと一緒にサイクリングしてもらうことになります。内容はこちらでチェックできます。